


アートミニマガジン『パレット』の19号(2023夏号)です。
特集は「『ルネサンス』ってなに?」。
絵画や彫刻といった美術が独立した芸術分野として確立したのがルネサンス期といわれます。では、そのルネサンスとは、どういうものでしょうか? 改めて問われると戸惑ってしまいそうですね。
19号の特集では、文化動向としてのルネサンスの中身と美術への表れを、初期、盛期、後期にわたってコンパクトにわかりやすく説き明かします。代表的な作品も盛りだくさんに見ていきます。
(内容紹介)
◎特集「『ルネサンス』ってなに?」
古典復興と人間復興
葛藤によって生じた「ねじれ」
◇ 初期ルネサンス
ジョット《ヨアキムの夢》
ボッティチェリ《ヴィーナスの誕生》
フラ・アンジェリコ《受胎告知》
◇ 盛期ルネサンス
レオナルド・ダ・ヴィンチ《聖アンナと聖母子》
ミケランジェロ《ピエタ》
ラファエロ《シストの聖母》
◇ 後期ルネサンス(マニエリスム)
ブロンツィーノ《愛の寓意》
ポントルモ《十字架降下》
パルミジャニーノ《長い首の聖母子》
◇ 3巨匠にフォーカス!
レオナルド・ダ・ヴィンチ《受胎告知》
ミケランジェロ《ロンダニーニのピエタ》
ラファエロ《アテネの学堂》
◇ もっとルネサンス!
ピエロ・デッラ・フランチェスカ《ブレラ祭壇画》
フィリッポ・リッピ《聖母子と二天使》
ティツィアーノ《ディアナとアクタイオン》
ジョルジョーネ《テンペスタ》
〔連載〕
藤田令伊の鑑賞ゼミナール:「学芸員になる」
アートペディア:「つ」 杖
にっぽんクチコミ美術館:坂本善三美術館(熊本)
奈良の「へぇー!」:屯鶴峯の奇岩(香芝市穴虫)
ほか
【A5判24ページ、フルカラー】
※送料は全国一律180円です。
※10冊お求めの場合は「10冊おまとめセット」がお得です。11冊以上は別途、お問い合わせください。